渡辺けんじろう|西宮市議会議員|保育士経験を市政に|日本維新の会|(わたなべけんじろう)

学習塾講師など民間企業勤務や保育士を経て西宮市議会議員2期目です。

大阪・関西万博について①

約4年6カ月ぶりの一般質問が終わりました。出番が最後ということもあって、待っている間に緊張がどんどん高まってきて、名前を指名されたときには、緊張がマックスでした。早口になったり、最初は手が震えてたりと反省点はありますが何とか終わりました。

整理できた項目から順に質問内容についてお伝えします。

インターネット中継の録画もありますので、お時間のある方はそちらもご覧ください。

西宮市議会議会中継




「大阪・関西万博について」
===============
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに2025年4月13日~10月13日の期間、大阪市此花区夢洲(ゆめしま)で開催される「大阪・関西万博」(以後、万博とします)ですが、「2025年日本国際博覧会来場者輸送対策協議会」の資料によると、予測来場者約2820万人のうち、国内来場者数は約9割、その約4割911万人が近畿圏外からの来場者であると予測されています。


24845862_l
※イメージ画像です。


兵庫県が実施を予定している万博関連事業のうち、本市が関わるものとして、「ひょうごフィールドパビリオン」と「兵庫県版テーマウィーク」にあわせて展開される「リージョナルデー(市町の日)」があります。

「ひょうごフィールドパビリオン」とは、県全体をパビリオンに見立てて、地域の方々が主体となって発信し、訪れた人に見て、学び、体験してもらう取り組みです。それを構成するのが、自治体、事業者など各種団体による「SDGs体験型地域プログラム」です。本市が応募した認定プログラムもあります。


万博に合わせて、多くの人が大阪・関西を訪れます。また、訪れようとする機運が高まります。キッザニア甲子園球場など本市の観光資源と関連させて、宿泊地としての本市を発信する絶好の機会です。




Q1
 

万博に向けて本市の体制は?
Q2 
ひょうごフィールドパビリオンに関して、関係団体との連携など今後どのように取り組むのか? 
Q3 
宿泊地としての本市をPRする手段として、市内宿泊施設の利用券をふるさと納税の返礼品にすることは可能か?

===============

大阪・関西万博について②
に続きます。