渡辺けんじろう|西宮市議会議員|保育士経験を市政に|日本維新の会|(わたなべけんじろう)

学習塾講師など民間企業勤務や保育士を経て西宮市議会議員2期目です。

計画通りに進捗していない待機児童対策

毎年恒例の人間ドック受診へ。
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今まで胃カメラが口からも鼻からもかなりの苦痛でしたが、今年は麻酔をして口からカメラでしたが、苦痛を感じることもなく、気づいたら検査が終わっていました。もっと早く麻酔を知っていれば、あの苦痛を感じることもなかったのに・・・

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待機児童対策についてまとめの質疑です。市が計画した3ヵ年で1,500人の保育所等受入れ枠拡大が進捗通りに進んでないことがわかりました。

また、ひとり親家庭で希望する保育所に入所できなかった児童が43人ひとり親家庭保育所を利用できなかったら、場合によっては収入もなくなるのですが、この家庭はどうなったのでしょうか。

法律で定められた定数が配置されるにも関わらず、保育所の規模が大きいというだけで反対する議員がいますが、保育所を利用できなかった家庭のことを考えると、実現可能な代案なく反対するのは無責任でしかありません。

市にとって3年間の計画であっても入所できない家庭にとっては日々の切実な問題です。我々も市も保育所を利用したくても利用できない1人1人のことを思い、待機児童の解消に取り組まなければなりません。

さて、本題。
「待機児童数の地域差(学校区別の待機児童数)について」
「企業主導型保育事業と保育士確保について」

の続きです。

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【Q】

待機児童は県内ワースト2。小中学校は教室が不足してプレハブの校舎。 「子育てするなら西宮」というスローガンに実態がともなってないですが、このスローガンをやめたらどうですか。 


【A(市長)】
「子育てするなら西宮」は、市がめざすべき姿として掲げているものです。待機児童の問題のように、市民の皆さまのニーズに応えられていない施策もありますが、様々な施策により、総合的に子ども・子育てに適した環境を有し、また、そのようなまちづくりを行おうという姿勢を示したものであります。 このことは現在も変わるところではありませんので、取り下げることは考えておりません。


【意見】
やめないなら、実態がともなうようにしてください。 


【Q】
平成28年、議会に報告した保育所等1,500人受入枠拡大の資料では、4月開設としていましたが、今年の発表資料では年度内開設となってます。 今年度開始時点で企業主導型保育事業で市民が利用できる地域枠は何人ですか。また、今年度、現在の進捗が412人増となっていますが、4月開設で増えた定員などにより、実際に増えた受入枠は何人ですか。 


【A】
平成29年度対策として、平成30年4月に開設した保育所は2園で、定員増等によって拡大した受入枠は167人です。また、平成30年4月当初開設を予定していた保育所のうち、開設が間に合わなかった園が2園あります。



【Q】
企業主導型保育事業の受入枠のうち、市民が利用できる「地域枠」は何人ですか。


【A】
平成30年4月2日現在の受入枠 264人のうち、「地域枠」は122人となっております。


【Q】
この2園が4月開設していれば、待機児童数がもう少し減っていたと思います。4月に間に合わない原因は協議に時間がかるだけでだけでなく、様々あると思います。所信に「今年度内に開園するものを含め平成31年4月には950人の定員増を図る予定です」とあるんですが、今年と同様4月に間に合わないということを繰り返しませんか。市長いかがですか。


【A(市長)】
事業者の整備計画が予定どおり進むよう、進捗状況を把握するとともに、可能な限り支援に努めてまいります。


【意見】
市長の所信に「保護者の切実な要望に応えるため、これまでの施策で不十分な点をさらに拡充してまいります」とあります。いろいろやることは必要ですが、まずは3年で1,500人の受入枠拡大を4月開設に間に合うようにする。保育所を4月から利用できるという当たり前のことをすることこそ重要です。

待機児童対策は、入所できなかった児童・保護者1人1人を考えなければなりません。4月の利用保留児童数828人のうち、ひとり親家庭の児童が43人います。近くにめんどうを見てくれる人がいなければ、働くことができないんですが、この家庭はその後、どうしたのでしょうか。

市にとっては3年間の計画であっても入所できない家庭にとっては日々の切実な問題です。我々も市も保育所を利用したくても利用できない1人1人のことを思い、待機児童の解消に取り組まなければなりません。