前回の記事
「987人も350人も同じく2台?~公立学校の職場環境について①~」
の続きです。
【質問】
教員が日常業務を行う上で、電話回線と印刷機の設置数は適切と考えているのか。
【答弁】
「電話回線」につきましては、主に授業終了後から夕方にかけて回線が混み合うことがあり、大規模な学校など、教員数が多い学校においては、順番待ちを余儀なくされる状況があると聞いております。そのため、学校現場においては、電話回線を増設することにより、校務改善に一定の効果が見込まれることは認識しております。 今後、教員数が多い学校への電話回線の増設などが可能であるか、検討してまいります。
また、「印刷機の適正配置」についてですが、印刷機を含めた学校の備品につきましては、各学校の児童・生徒数による学級規模に基づき、配置台数などを定めた設備基準を、学校職員の意見を聞きながら策定しております。さらに、設備基準の数量に満たない備品の補充を含め、どの備品を購入するかにつきましては、学校ごとに、教員等で構成する予算委員会において、優先順位を検討し、予算編成を行っております。
今後も、学校現場のニーズを踏まえ、定期的に設備基準の見直しを図り、円滑な学校運営を支援してまいります。
【意見・要望】
設備基準より台数が少ない学校、耐用年数を超えるものが設置されている学校において、教員の業務に不都合が生じてないかについて言及されていませんでした。現場で不都合が生じていないかどうかについて事務局から確認してください。勤務時間を適正化するために、適切な設備をはじめ、職場環境を改善することは不可欠です。
「公立学校の職場環境について③」
に続きます。