模擬一般質問を通して、市の課題がどのように市議会で議論されて、解決されるのかや、議会の仕事、選挙権などへの理解を深めることが目的です。昨年度に引き続き開催されました。
議会側の出席者は議会事務局の職員以外に田中議長、澁谷副議長、川村広報広聴特別委員長と協力者を募集していたので私。
議会のしくみの説明のあと、生徒による模擬一般質問が行われました。
いつも質問する側ですが、今回は答える側なので、自分の座席の向かいにある副市長の席に着席。いつもと違う場所に座ったので、緊張しました。

現在、総務常任委員会に所属しており、これまで教育こども常任委員会に所属していたので、関連する質問計7問に答弁しました。事前に質問項目をもらっていたのですが、若干異なる質問もあり。事前に関連する内容は調べて答弁できるように準備していましたが、そこから外れると答弁が抽象的なものや一般論になってしまいますね。一般質問で議員と職員の事前のやりとりをブラックボックスみたいに言う方がいますが、市の方針を引き出すためには事前調整は重要ですね。
終了後は応接室で昼食をとり、部活の話や市の学校と県立高校の施設の比較などで盛り上がりました。
28日には「にしのみや市民祭り」に合わせて、「議会体感ツアー」が開催されました。これは広報広聴特別委員会の議員を中心に準備、開催されました。昨年度からスタートしましたが、昨年度を上回る来場者数でした。私は議会体感ツアーの案内チラシを市民祭りへの来場者に配布するという形で参加しました。