建設常任委員会を傍聴しました。リゾ鳴尾浜を運営する(株)鳴尾ウォーターワールドの平成28年度経営状況等についての所管事務報告を傍聴しました。
鳴尾ウォーターワールドは西宮市が40%を出資しており、他に阪神電気鉄道など6社が出資する第三セクターです。
昨年度の当期利益は629万円ですが、社長を無報酬で副市長が兼務していることを考慮すれば、利益が出ているとは言い難い状況です。
これまで市は1億円近い補修工事費相当額の負担やごみ処理に発生する際の蒸気供給などを行っています。今日の委員会で今後15年間の規模修繕費用で約15~20億円が必要になることが明らかになりました。利益だけでペイしようとすると、少なくとも約238年かかります。
利用者数や利益は前年度比較で増加していますが、繁忙期の利用者は市内、市外で半々くらいです。その状態で多額の税金を使うことが市民以外への税金投入につながることに対する懸念、4Fスペースの利活用、営業改善に関する質疑が行われました。傍聴してる限りは施設の維持ありきのような説明でした。近くに県の施設「尼崎スポーツの森」があることや市内にプールを利用できる民間施設もあります。長期的には市が運営にかかわるのかどうかも含めて検討すべきです。
リゾ鳴尾浜に展示されているヒョウとライオンの雑種であるレオポンの剥製です。
