分別の仕方だけでなく、西宮の西部総合処理センターは直営で、芦屋市は建設、メンテナンス、運転を一体的に民間が行っているなど、様々な違いがありました。

ゴミ量の計測機が1台のため、計測してから投入口へ。

かくはんする際、クレーンで袋をやぶり中身を出します。西宮市と違って、その他プラも普通ゴミとして捨てられます。

クレーンで持ち上げて、焼却炉へ。

西宮の西部総合処理センターは手動でしたが、点検以外は自動運転となっています。

建設、メンテナンス、運転を民間で行っています。左側は焼却炉の中の様子です。

向かいの壁に掲示されています。

焼却炉

建物の全体像。

カン、ビンは別々に収集されます。ビンをクレーンで分けて、手作業で色分別します。人口が多いと難しいのではないでしょうか。

ペットボトルも他がまざっていないかを手作業で確認します。

つぶされたカン。

芦屋浜地区と南芦屋浜地区に設置されているパイプラインです。ここに投入すると可燃ごみが空気の力で直径50cmの輸送管を通って処理センターまで運ばれます。詰まった際は人が50cmの輸送管に入って確認するとのこと。ゴミ全体の費用が年間約14億円のうち、パイプラインの維持費が2億円とのことでした。
