
議会の説明→バーチャル議会→Q&Aという流れでした。バーチャル議会では、「保育・子育て」「教育・福祉」「スポーツ・文化」「生活・環境・医療」「地域活性化・コミュニティ」などの5グループに分かれた生徒が議員役に、議員(議長、副議長、広報広聴特別委員会の委員長と副委員長)が当局役となり、質問→答弁→再質問・意見要望という流れで、一般質問と同様のやりとりが行われました。
ゴミ捨て場のカラス対策、学校の統廃合など身近な問題から、相模原市の事件を受けて西宮市がどうするかなど、議員と同じ視点の質問もあり、本会議さながらでした。今回参加した生徒は次の西宮市長選挙で投票権を持ちます。棄権することなく、今回の西宮を真剣に考えた経験を市長選挙の際に投票行動に生かしてくれることを期待します。
見学している方からの話として、議会で何かやることは敷居が高く感じるそうなので、その敷居を下げる取組も必要です。その1つとして、22(土)のにしのみや市民まつりで議会体感ツアーが開催されますので、お気軽に議会棟にお越しください。