渡辺けんじろう|西宮市議会議員|保育士経験を市政に|日本維新の会|(わたなべけんじろう)

学習塾講師など民間企業勤務や保育士を経て西宮市議会議員2期目です。

管内視察@兵庫県西宮こども家庭センター

こども家庭センターは、いわゆる児童相談所です。このセンターの管轄は尼崎市、西宮市、芦屋市です。法律の改正で、これまで県が設置していた児童相談所を市が設置できるようになりましたが、本日の質疑では、市が設置するメリットとして、市の保健所、保育所、幼稚園などの関連部署との連携が強化できることや、物理的距離が近くなる(西宮は変化なし)ということ。現状で市との連携もとれているようで、それほどのメリットは感じませんでした。これは、県から見た意見ですが、後日、市側からも説明があるので、その点についての考えは改めて述べます。

ここの屋根は太陽光発電が設置されていて、電気利用料金より、売電収入の額が高いとのことです。
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※参考データ
厚生労働省の集計によると、全国の児童相談所の2015年度に対応した件数の速報値は103,260件で過去最高

〇内訳
心理的虐待 48,693
身体的虐待 28,611
ネグレクト  24,438
性的虐待 1,518


〇虐待を通告した人や機関
警察 38,522
近隣知人 17,460
家族 8,872
学校 8,180
警察を通しての通告が増加
心理的虐待のうち、親の面前DV(子供の前で親がDVをする)を見て、子供が警察に通報するケースが増加

都道府県では大阪府が16,581件で最多で、神奈川、東京、埼玉、千葉の上位5都府県で半数

〇件数増の要因
04年の法改正で、面前DVを心理的虐待とみなすよう定義されたこと
通告義務の対象範囲が虐待をうけた子供から虐待を受けたと思われる子供へと範囲が広がったこと
189の認知度向上(西宮こども家庭センターでも、189の制度開始時、2/3の電話が189から転送されたものだった)

〇通告の原因や家庭の特徴
親が愛情を受けていない
母子父子家庭、核家族の増加
リーマンショック以降、経済的な理由
地域からの支援を受けづらい
障害を持っていることを受け入れられない