渡辺けんじろう|西宮市議会議員|保育士経験を市政に|日本維新の会|(わたなべけんじろう)

学習塾講師など民間企業勤務や保育士を経て西宮市議会議員2期目です。

阪神淡路大震災を振り返る

本日も議会棟にて月曜日の一般質問の原稿を仕上げています。4項目質問しますが、優先順位と時間配分を決めて、良い答弁を引き出したいと思います。

昨日は議会終了後、西宮青年会議所(JC)の事業で、阪神淡路大震災当時を振り返るパネルディスカッションが開催されました。震災当時、全国各地からJCの仲間がボランティアでかけつけたこと、これまでの事業のノウハウが復興支援において活用されたこと、復興の進み具合を全国からのゲストに知ってほしいという思いから、45周年事業を震災の年の12月にあえて行なったことなど、当時をJCという視点で振り返りました。

私は震災時、西宮市に住んでいませんでしたが、別の災害でボランティアに行ったとき、メディアを通して知る情報と、現地の実際の状態のギャップに愕然としました。当事者意識を消さないためにも震災を経験した方の生の声を聞くことは、20年という節目だけでなく不可欠ですね。