渡辺けんじろう|西宮市議会議員|保育士経験を市政に|日本維新の会|(わたなべけんじろう)

学習塾講師など民間企業勤務や保育士を経て西宮市議会議員2期目です。

決算特別委員会教育こども分科会2日目

決算特別委員会教育こども文科会の2日目。教育委員会における平成26年度西宮市一般会計歳入歳出決算認定について審査されました。全ての質疑が終了後採決が行われました。賛成多数で分科会に割り当てされた分は認定されました。

小中連携のスムーズ化が昨今の「中1プロブレム」の対策につながるのではないかとの趣旨から、国際教育事業と学校情報化推進事業について質問しました。やり取りとしては以下のような内容です。

〇デジタルテレビの配置が小学校では完了しているが、中学校では完了の見込みがはっきりしない。

〇市内市立小学校で、ALT(外国語指導助手)による外国語活動の授業は2,3学期のみ実施されているが、単年度の事業はその年度内で契約が必要なため、1学期からのスタートは難しいが、方法を研究していく。

現教育長の任期満了にともなう新教育長の設置についても質問する予定でしたが、他の委員と内容が重なったためやめました。現在、移行期間の為、西宮市では任期途中での現教育長の退任がなければ、現教育長の任期満了の約2年後から新教育長となります。

他の主な質疑として
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行にともなう総合教育会議の在り方や大綱の作成
・学校体育推進事業
・通学路における防犯カメラの設置
・教室不足対策事業における仮設校舎の撤去
教育委員会における本庁との統合可能な事務(すでに契約業務などの一部の業務は移管済)
・給食運営の民間委託(西宮市学校給食審議会答申における民営化について)
暴風警報、大雨警報発令時の給食食材
・学校トイレの様式化
・教育会館の今後
など多数の質疑が行われました。
 
明日は会派で所属議員がいない決算特別委員会民生分科会を傍聴し、その内容をもとに10/2の本会議にのぞみます。
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