西宮市では平成30年代半ばに全育成センターで4年生の通年受入を目指すとしています。「せめて夏だけでも4年生の受入を」という保護者の声を私はよく耳にします。保護者にとっては30年代半ばではなく、目の前の1年が切実なわけで、そういう声に対応するために、計画に沿
教育・子育て
津門児童館
先日、管外視察で中高生の居場所として杉並区と文京区を訪れましたが、市内で子供の居場所である児童館を視察で訪れました。西宮市の児童館は4歳未満は保護者同伴ですが、乳幼児から中学3年生が利用できます。津門児童館は津門保育園と同じ建物の3Fにあり、4名の職員で運営
子育てコンシェルジュ
市役所1階の10番窓口にある「子育てコンシェルジュ」ですが、保育士2名と保健師1名が配置されて、子育てに関する相談だけでなく、母子健康手帳の交付、妊婦健診助成の手続きなども行っています。平成27年度は、児童手当の手続き 2,881件母子手帳等の配布 1,777件子育てコン
空き教室を活用した育成センター
平木小学校内にある平木留守家庭児童育成センターを見学に行きました。多くの育成センターは小学校の敷地内に校舎と別に設置されています。この育成センターは小学校の余裕教室1.5教室分が改修されて、転用されています。となりの余裕教室は小規模保育施設に転用されています
児童福祉法の改正について
西宮市内の児童養護施設「三光塾」を見学しました。児童養護施設とは、保護者のいない児童や虐待されている児童などを養護し、退所後の自立のための援助を目的とした施設です。定員40名に対して39名が利用しています。日本全体では約30,000人(H25.02.01時点)の児童が在所し
阪神つばめ学習会
昨日は防災講演会⇒市役所での作業から、夕方は「阪神つばめ学習会」を見学に行きました。 ここでは、勉強に対して意欲のある子供を対象として、無料で週に2回勉強スペースを提供しています。宿題をする子供から受験向けの問題を解く生徒までいます。 最初なので、見学だ
教職員の勤務時間適正化について
【質問】教職員の勤務時間適正化についてお尋ねします。 H25年に実施されたOECDの調査によると、日本の1週間あたりの教員の勤務時間は参加34か国の平均 38.3時間に対して、最多の53.9時間でした。また、事務に関する時間は平均の2.9時間に対して、5.5時間でした。H24
西宮市子供の居場所作り事業について
【質問】「西宮市子供の居場所づくり事業について」お尋ねします。 近年、顕著化している、子供の育ちや子供を取り巻く環境などの課題に対応するための継続的な事業の必要性からはじまったこの事業は、今年度、安井、小松、甲東小学校の3校でモデル開催されており、現在、
ALTの配置期間延長を!
現在、公立小学校では外国語活動として、5年生、6年生で英語の授業が行われています。2020年度には3年生までに拡大され、5年生、6年生は通知表での評価の対象となる教科化が予定されています。 現在の中学1年生が高校3年生になる、同じ2020年度には、センター試験に代
西宮市の不登校生徒・児童の現状
教育こども常任委員会が開催されました。当日は年間施策テーマである「不登校の現状と教育・療育環境の向上について」に関してH26年度の西宮市の不登校の現状について説明がありました。 文部科学省の調査では、不登校児童生徒とは「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは