今回は教育こども常任委員会の内容についてです。保育所利用を希望する児童の割合を示す保育需要は、平成22年度の18.99%から今年度は29.88%と上昇しているように、小学生が放課後を過ごす育成センター(留守家庭児童育成センター)の利用登録率も上昇しています。5年前の19
教育こども常任委員会
育成センターについての質疑です。
<前回>の続きです。「留守家庭児童成センターにおける施設整備のあり方について」についての質疑と予算特別委員会での育成センターについての質疑メモです。平成31年度には全ての育成センターにおいて開所時間の8時への繰り上げを実施したいという方針が明らかになりました
育成センターにおける施設整備のあり方
法律改正によって、これまで3年生までの利用だった育成センターの利用が高学年までになり、西宮市では4年生の通年利用を現在4ヵ所でモデル実施しています。今後、4年生の通年利用を全センターで行うためには整備計画が必要だと一般質問で取り上げた結果、「今年度中の完成を
〇〇学園ではないですが・・・
タイムリーな問題と似た(?)事例が西宮市でもありましたので、ご報告を。平成28年4月に開校した高木北小学校の建築工事中にみつかった基準を超過した汚染土壌の処分や地中障害物の撤去が必要となり、その費用を隠れたる土地の瑕疵によるものとして、相手側が費用の負担
教育こども予算特別委員会
こども支援局と教育委員会所管の予算審議が終了しました。一般会計歳出予算約1766億円に占めるこども支援局の歳出は約305億円(昨比110.4%)、教育委員会の歳出予算は約194億(昨比101.4%)です。こども支援局は保育所関連の予算増によるところが歳出増の主たる要因です。
就学奨励金の新入学用品費を入学前に支給することを求める請願
教育こども常任委員会が開催されました。・西宮市附属機関条例の一部を改正する条例制定の件・和解の件(瑕疵担保責任の件)・保育所用地等の確保の促進のための固定資産税及び都市計画税の課税面所に関する条例制定の件など議案7件・西宮市立幼稚園の休級・休園について・留
子供の居場所作り@ゆう杉並(東京都杉並区)&b-lab(東京都文京区)
「ゆう杉並」と「b-lab」は同じ中高生の居場所としての施設であるが、それぞれの特徴を確認するために、表にした。現在、関東内で同等の施設が約30施設あり、そのうち、中高生に特化した施設が約10施設ある。 名称 杉並区立児童青少年センター 愛称 ゆ
NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク@東京都豊島区
豊島子どもWAKUWAKUネットワークは4つの事業を主に行っている。 〇池袋本町プレーパークの企画・運営 〇無料学習支援4か所⇒自ら教材を用意できる家庭は東京都の塾支援を勧めている。毎回20人くらいの子供が参加するが、大学生や地域のボランティアによってほぼマン
教職員の負担軽減に向けた取組みについて@横浜市
横浜市役所の何がすごいかというと、食堂の特盛カレーの特盛さです。写真では伝わりにくいですが、2人で食べて丁度良いくらいです。年齢が20代のときだったら挑戦してたでしょうが、今は無理ですね。さて本題です。平成25年度に実施した「横浜市立学校 教職員の業務実態
子供の生活支援(貧困対策)について@東京都足立区
東京都足立区では、児童扶養手当受給者数が20年間で1.8倍に増加し、就学援助率も全国平均の倍以上である。中学3年生まで医療費が無料にもかかわらず、どうせ生え変わりで抜けるからという理由で乳歯の治療をしないといった間違った知識を親が子供に伝えているケースがある。