西宮市民文化祭の一環で大社公民館でのアンサンブル・ラ・ポッシュによる木管五重奏。あまりアンサンブルに触れることがなかったので木管五重奏の演奏を聞いたのは初のような気がします。
クイズではないですが、ファゴットの席がどこかわかりますか?ヒントは〇〇ンド。
さて本題。一般質問の報告も今回で最終回です。そして、12月の一般質問を迎えることになります。
タイトルは長いですが、
違う保育室にいる児童2人を保育士1人で担当するというのは無理じゃない?~特別な支援の必要がある児童に対する保育(あゆみ保育)について
の続きです。
【Q】
近年の児童の発達特性や増加傾向にある保育士人件費に対応するため、事業者の負担が大きくなっていることは認識しており、児童が安心して集団生活を過ごせるよう、事業者支援ついて引き続き検討してまいります。
との答弁でした。
今回の一般質問で私が確認したかったことは、
「公立園の再編等によって生み出された経営資源は今後、必要となる子ども・教育施策へ活用」
「今後必要となるニーズ、例えば支援が必要な児童の対応などそういったものに応えていこうという取組」
ということについて、具体的にどこに経営資源を投じていくかです。保育所等において支援が必要な児童への配置を厚くすることは児童にとって効果的な取組であるだけでなく、保育士等が働きやすい環境整備=保育の質の向上にもつながります。
この点について、再度確認します。経営資源をどこに投じるかについて具体的にお答えください。
【A 副市長】
議員ご指摘のとおり、「西宮市幼児教育・保育のあり方」における基本方針として、公立園の再編等によって生み出された人材や財源は、今後必要となる子ども・教育施策へ活用すると掲げており、幼児教育・保育センターをはじめとした教育・保育の質の向上に取り組んでまいります。
さらに、教育・保育の現場においては、子供の障害、家庭環境、虐待など支援ニーズは複雑化・多様化しており、誰一人取り残さないためにも、支援ニーズに対応する人員体制の確保など、これまで以上に人材・財源を投じていく必要があると考えております。
また、保護者の子育てに対する不安感、負担感を軽減し支援していくことは、子どもの健やかな成長につながるものであり、子どもや家庭、一人ひとりの状況に応じて、切れ目なく寄り添い、伴走型の支援を展開していく必要があります。
公立園の再編によって生み出される人材や財源は、特定の事業のみに限定せず、子ども・教育施策における諸課題に対し、効率的・効果的な活用を図り、在家庭を含め、全ての子どもとその家庭への支援のさらなる充実を図ってまいります。
【意見・要望】
公立園の再編等によって生み出される人材や財源をどこに投じるかについて
「特定の事業のみに限定せず、子ども・教育施策における諸課題に対し、効率的・効果的な活用を図り、在家庭を含め、全ての子どもとその家庭への支援のさらなる充実を図る」
との答弁で、具体的な内容は何もわからないままですが、
「教育・保育の現場においては、子どもの障害、家庭環境、虐待など支援ニーズは複雑化・多様化しており、誰1人取り残さないためにも、支援ニーズに対応する人員体制の確保など、これまで以上に人材・財源を投じていく必要がある」
あゆみ保育については
「近年の児童の発達特性や増加傾向にある保育士人件費に対応するため、事業者の負担が大きくなっていることは認識しており、児童が安心して集団生活を過ごせるよう、事業者支援について引き続き検討」
との答弁でした。
まもなく示される「あり方Part3」においては、この答弁の通り人材や財源がメリハリあるかたちで投じられるべきと指摘します。
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渡辺けんじろう公式サイト
クイズではないですが、ファゴットの席がどこかわかりますか?ヒントは〇〇ンド。
さて本題。一般質問の報告も今回で最終回です。そして、12月の一般質問を迎えることになります。
タイトルは長いですが、
違う保育室にいる児童2人を保育士1人で担当するというのは無理じゃない?~特別な支援の必要がある児童に対する保育(あゆみ保育)について
の続きです。
【Q】
近年の児童の発達特性や増加傾向にある保育士人件費に対応するため、事業者の負担が大きくなっていることは認識しており、児童が安心して集団生活を過ごせるよう、事業者支援ついて引き続き検討してまいります。
との答弁でした。
今回の一般質問で私が確認したかったことは、
「公立園の再編等によって生み出された経営資源は今後、必要となる子ども・教育施策へ活用」
「今後必要となるニーズ、例えば支援が必要な児童の対応などそういったものに応えていこうという取組」
ということについて、具体的にどこに経営資源を投じていくかです。保育所等において支援が必要な児童への配置を厚くすることは児童にとって効果的な取組であるだけでなく、保育士等が働きやすい環境整備=保育の質の向上にもつながります。
この点について、再度確認します。経営資源をどこに投じるかについて具体的にお答えください。
【A 副市長】
議員ご指摘のとおり、「西宮市幼児教育・保育のあり方」における基本方針として、公立園の再編等によって生み出された人材や財源は、今後必要となる子ども・教育施策へ活用すると掲げており、幼児教育・保育センターをはじめとした教育・保育の質の向上に取り組んでまいります。
さらに、教育・保育の現場においては、子供の障害、家庭環境、虐待など支援ニーズは複雑化・多様化しており、誰一人取り残さないためにも、支援ニーズに対応する人員体制の確保など、これまで以上に人材・財源を投じていく必要があると考えております。
また、保護者の子育てに対する不安感、負担感を軽減し支援していくことは、子どもの健やかな成長につながるものであり、子どもや家庭、一人ひとりの状況に応じて、切れ目なく寄り添い、伴走型の支援を展開していく必要があります。
公立園の再編によって生み出される人材や財源は、特定の事業のみに限定せず、子ども・教育施策における諸課題に対し、効率的・効果的な活用を図り、在家庭を含め、全ての子どもとその家庭への支援のさらなる充実を図ってまいります。
【意見・要望】
公立園の再編等によって生み出される人材や財源をどこに投じるかについて
「特定の事業のみに限定せず、子ども・教育施策における諸課題に対し、効率的・効果的な活用を図り、在家庭を含め、全ての子どもとその家庭への支援のさらなる充実を図る」
との答弁で、具体的な内容は何もわからないままですが、
「教育・保育の現場においては、子どもの障害、家庭環境、虐待など支援ニーズは複雑化・多様化しており、誰1人取り残さないためにも、支援ニーズに対応する人員体制の確保など、これまで以上に人材・財源を投じていく必要がある」
あゆみ保育については
「近年の児童の発達特性や増加傾向にある保育士人件費に対応するため、事業者の負担が大きくなっていることは認識しており、児童が安心して集団生活を過ごせるよう、事業者支援について引き続き検討」
との答弁でした。
まもなく示される「あり方Part3」においては、この答弁の通り人材や財源がメリハリあるかたちで投じられるべきと指摘します。
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