本日は市政にも政治にも関係がない話です。私が先日、人生で初めての手術を受けた話です。したがって、気分が悪くなったり、不快に感じたりする方がいるかもしれませんので、続きを読む場合、ご留意ください。また、あくまで個人の感想ですので、同じ選択をせざるを得ない状況に置かれた際は自己責任でお願いします。





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手術の説明および同意書によると、
病名:「鼻中隔湾曲症、肥厚性鼻炎」
術式:「鼻中隔矯正術、粘膜下下鼻甲介骨切除術、内視鏡下鼻腔手術」
となっています。

わかりやすく言えば、鼻の中の軟骨を除去して、鼻の中の空気の通りを良くして、鼻呼吸がうまくできるようにするための手術です。合わせて花粉症の症状改善も。



きっかけは飲み会でした。睡眠時無呼吸症候群の話題になり、いびき、はぎしり、夜、睡眠が浅い、短時間で目が覚めるなど症状がいくつか当てはまるので、数日後に検査へ。太っている人がなるという認識が多いようですが、そうでもないので、もしかしたら?と感じた人は検査した方が良いかもしれません。 結果は睡眠時無呼吸症候群の中等症(無呼吸体呼吸指数=21.6回/1時間)でした。だいたい3分に1回なので結構な回数ですね。

治療というよりは症状を改善するために、CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)やマウスピースを使う方法がありますが、私は、特に左の鼻の鼻中隔が軟骨のせいで、とてもせまく鼻呼吸がうまくできません。したがって、鼻の通りをよくするために手術が必要ということになりました。





さて、皆さんだったらどちらの選択をしますか?



①全身麻酔で5日の入院。

②前後の検査はあるが、部分麻酔で日帰りの手術。

→翌日に仕事をすることも可。





ということで、迷わず②の日帰りを選択しました。結果論ですが、入院の場合、自宅近くの県立西宮病院。日帰りは自転車で25分くらいの場所。麻酔による身体への負担を除くと、入院した方が術後の不安解消という面では良かったのかもしれません。実際に手術後の2日間は仕事どころではなかったので。一方で、技術的に日帰り手術ができる医師は少ないので、入院よりもリラックスできる自宅の近くにある病院であれば、日帰りでも良いかもしれません。


紹介された病院での手術は約4か月後の予約となりました。そして、1か月前に手術についての説明。ここでどういう手術か説明を受けて、少し怖くなり不安感がとても高まります…


 GW明けの5/7(火)の午後が手術。テレビの手術シーンで見かける心電図の機械があり、ピッピという音も聞こえて少しテンションがあがりましたが…
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それもつかの間、手術が始まると一気にテンションは下がります。部分麻酔のため、「骨を削る音が聞こえるのでイヤホンで音楽聞いても大丈夫です」とは言われていましたが、骨を削る音は骨伝導で伝わって聞こえます。音楽とともに削る音。痛みはないけど、骨を削ったり、除去したりする様子は感覚で伝わってくるので、



早く終わって!!!


と思い続けた約1.5時間でした。

除去した骨をもらってその画像もあるのですが、手術及びその後に被った苦しさのために見たくありまえん。ただ、スケッチはしました。骨をわかりやすく例えると、2.7cmと1.3cmの対角線のひし形で、長い方の対角線が1.0cmの高さで、4辺からそこに向けて山状に高くなっているような形です。思った以上に大きな骨でした。


手術後は鼻に管と詰物。3日後に除去することになるのですが、この3日間が一番苦しかったです。手術当日は日付が変わるまで鼻血が止まらない。そして激しい頭痛。それを抑えるためにロキソニンを飲む。口の中がひどく乾く。また、頭痛のせいでパソコンやスマホの画面を長時間見ることができず…

5/10(金)夕方に詰物の除去するのですが、午前中は議会運営委員会。委員会を円滑に運営するのが委員長の役割なので、イレギュラーな意見にも対処する必要があります。鼻血はまだたまに出るし、当日も頭痛。ロキソニンを飲めば頭痛は治まるが、口の中はげしく乾く。どちらにしようかなと究極の選択の中、薬を飲まない選択をしました。委員会中はひたすら頭痛でしたが、後で会議録を確認すると、自分で言うのものなんですが、今までで一番円滑な運営だった気がします。

そして、夕方、詰物を除去すると、これまでの苦痛が嘘のよう!何よりも快適に鼻呼吸ができることが感動的でした。その後、薬の副作用で蕁麻疹がでるなどあり、手術から一週間後に抜糸をしてからも血の塊がでたり、鼻の中が過敏すぎて気持ち悪かったりなどはありますが、以前に比べるとかなり快適です。


鼻が低くなった気もしますが、鼻自体は1か月後の経過観察で問題なければ治療は終わりです。合わせて、本丸の睡眠時無呼吸症候群の治療のスタート地点にやっと立てたに過ぎません。