Xやインスタでは紹介しましたが、中核市議会議長会において、第19回議会報コンクールが開催されました。「西宮市議会だより」9月定例会号が山陽新聞社倉敷本社編集部長による審査員特別賞を受賞しました。

紙面デザインや一面の写真公募や議会体感ツアーの開催など、広報活動に市民参加型で取り組んできたこれまでの広報特別委員会、広報委員会の委員及び議会事務局のサポートによる広報活動の取組が評価された結果だと思います。

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記念品は議長会会長を担う倉敷市の特産である「い草」で色をつけた一輪挿しです。このグラスでお酒を飲んだらおいしいだろうな思いネットで探してみました。





が、





残念ながら売り切れでした…





また探してみたいと思います。飾っておくのがもったいないくらい綺麗です。実物は。議会棟の2階に展示していますので、興味のある方はご覧ください。

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さて、本題。

「施設総量の縮減」いわゆる公共施設マネジメントです。どの自治体にとっても大きな課題となっています。

・公共工事における昨今の労務単価や資材の高騰によって施設の維持・修繕計画が予定通りに実施できない。
・同じような施設が近隣に存在する。
といった課題があります。

西宮市であれば、公民館、市民館、共同利用施設、老人いこいの家など。所管や名前が違っても市民にとって同じような施設かつ近隣にあるものは集約すべきという観点からの提案です。維持管理費という概念が薄かった時代に建設されたものを全て建て替えていたら、お金がいくらあっても足りません。


【Q】
市内10カ所に設置されている共同利用施設は、公共用飛行場周辺における航空機騒音対策として設置され、学習、集会、休養及び保育のために利用することができます。古いものでは昭和47年度に設置されている施設もあります。

共同利用施設の社会的役割は施設設置時と比較して現在も変わらないと考えているのか。

また、今後は公民館、市民館、共同利用施設といった名称、所管に関係なく、同じ市民集会施設として運営すべきと考えるが、市の見解は?


【A】

ご質問のとおり、共同利用施設は公共用飛行場周辺における航空機騒音対策として、地域住民の学習や集会などの利用について無償で会議室・集会室を提供してまいりましたが、本市が騒音対策区域から外れたことにより、航空機騒音対策としての設置当初の社会的役割はすでに果たしたものと考えています。今後は、この度の財政構造改善基本方針に基づく取組でお示ししましたとおり、公民館や地区市民館などの施設と再編し、受益者負担の適正化や一元的管理を進めてまいります。 


【Q】
老人いこいの家についても同様に考えます。

令和4年3月民生常任委員会において「越木岩センター整備事業に対するパブリックコメントの実施結果について」の所管事務報告において市は、
「老人いこいの家は必要ない」
「残してほしい」
との相対する両論に対して、「多世代が交流する拠点施設とする基本理念に基づき、高齢者専用のスペースを設けはしませんが、いつでも誰でも利用ができる地域交流スペースを設け、高齢者の方々も含め多世代で自由にお過ごしいただきたく、居場所を整備する」という考え方を示しています。

他の老人いこいの家についても同様に、市民集会施設の1つとして、もしくは、高齢者を含めた多世代が施設の恩恵を受けることができるように運営されるべきと考えるが、市の見解は?


【A】
老人いこいの家は、高齢者に健全な娯楽、休息の場及び交流の場を提供し、高齢者の健康の増進に寄与する施設として、現在22か所が開設されており、「西宮いきいき体操」の開催場所や、老人クラブの貴重な活動の場として多くの高齢者に利用されています。

議員のご質問にもありますように、現在の地域福祉の考えは、単に高齢者に限定した場所ではなく、地域で多世代が参加・交流できる場づくりを重視する流れとなっており、本市としましても、分野を限定せず幅広い用途で使用できる地域の拠点を構築していく必要があると認識しております。

このような状況の中で、現在本市では、各老人いこいの家の運営の状況を把握するため、管理者及び世話人に対して、施設の活用状況や、運営に対する負担感、地域における老人いこいの家の活用の可能性などの内容でヒアリングを進めております。

老人いこいの家につきましては、単に継続、廃止の判断を行うのではなく、高齢者に限定せず、地域の誰もが集える共生型地域交流拠点や居場所づくり事業への移行などの選択肢を含め、老人いこいの家の運営団体や地域の関係団体、地域福祉を推進する西宮市社会福祉協議会と協議しながら、それぞれの地域の現状および他の市の施設の状況も踏まえながら、見直しを検討してまいります。