大阪・関西万博について①
の続きです。
Q1
万博に向けての本市の体制は?
A1
大阪・関西万博に向けた取り組みを兵庫全体で推進することを目的に、兵庫県が県内市町長や関係団体の長等で構成する「大阪・関西万博」ひょうご活性化推進協議会(以下、協議会)を令和5年3月に設置し、協議会には本市も市長が会員として参画しております。協議会では構成員間の万博関連事業の情報共有や連携に関する取り組みを行っていますが、本市では主に政策局と産業文化局が窓口となり、「ひょうごフィールドパビリオン」や「リージョナルデー(市町の日)」に関する情報収集を行い、意見交換会で本市の取り組みに関する説明を行っています。
Q2
ひょうごフィールドパビリオンに関して、関係団体との連携など今後どのように取り組むのか?
A2
大阪・関西万博では、兵庫県が、SDGsを推進し、地域の課題解決に向けて、各地域で特色ある資源を生かした体験型・周遊滞在型プログラムを、「ひょうごフィールドパビリオン」として、兵庫県全域において展開いたします。
日本一の酒どころである灘五郷のうち、西宮郷と今津郷を有する当市では、市内の酒造会社や観光関連の事業者にご協力をいただき、官民が一体となり守ってきた宮水や酒造産業の発展の歴史を学び、日本酒文化を体験することができるプログラムを企画しており、現在、関係各所と調整を行っているところです。今後は、兵庫県と連携して、プログラムの磨き上げや情報発信を行い、来訪者の増加と地域の活性化につながるように努めてまいります。
Q3
宿泊地としての本市をPRする手段として、市内宿泊施設の利用券をふるさと納税の返礼品にすることは可能か?
A3
現在、本市において、ふるさと納税の返礼品として、子どもの職業体験施設やゴルフなどのアクティビティの体験型利用券はございますが、ホテル等施設の宿泊券はございません。今後、大阪・関西万博を見据え、本市に来て頂いた方々に宿泊していただくことは、本市の魅力を知っていただき、ファンづくり、リピーターづくりにもつながることが期待できます。また、市内宿泊客の増加やふるさと納税額のアップにも繋がると考えられることから、宿泊施設利用券の導入について、市内の宿泊施設と協議してまいります。
意見・要望
ふるさと納税について、税額控除の上限額見直しなど制度として改めるべき点はあると思います。しかし、その制度のもと、西宮市では寄附受入額以上に市民が市外へ寄附したことによる市の減収額が多きいことから、寄付受け入れ額を増やすことに市は積極的に取り組むべきです。
今回のやり取りを通じて、どちらかといえば、提案を待っている姿勢だと感じました。今回提案した宿泊券についても、例えばただ宿泊ではなく、ホテル内の食事とセット、他の施設利用とセットとすることで高額な返礼品といった提案を、市から市内業者にするといった攻めの姿勢が必要かなと感じました。寄付額を増やすための体制づくりについて改めて提案させていただきます。
===============
〇〇について質問しました+市の答弁(回答)は△△でした
>〇〇について質問しました+要望しました
>〇〇について質問しました
>質問しました
だと個人的には思っています。
※>は不等号です。
税金から報酬をいただく以上、私が議会という公式な場所において、どのような提案をして、その結果どのように変わったかをお伝えすることは最低限の責務だと思っています。当然、内容についてご意見や批判もあるとは思います。それを踏まえて更なるレベルアップにつなげていきたいと思います。
の続きです。
Q1
万博に向けての本市の体制は?
A1
大阪・関西万博に向けた取り組みを兵庫全体で推進することを目的に、兵庫県が県内市町長や関係団体の長等で構成する「大阪・関西万博」ひょうご活性化推進協議会(以下、協議会)を令和5年3月に設置し、協議会には本市も市長が会員として参画しております。協議会では構成員間の万博関連事業の情報共有や連携に関する取り組みを行っていますが、本市では主に政策局と産業文化局が窓口となり、「ひょうごフィールドパビリオン」や「リージョナルデー(市町の日)」に関する情報収集を行い、意見交換会で本市の取り組みに関する説明を行っています。
Q2
ひょうごフィールドパビリオンに関して、関係団体との連携など今後どのように取り組むのか?
A2
大阪・関西万博では、兵庫県が、SDGsを推進し、地域の課題解決に向けて、各地域で特色ある資源を生かした体験型・周遊滞在型プログラムを、「ひょうごフィールドパビリオン」として、兵庫県全域において展開いたします。
日本一の酒どころである灘五郷のうち、西宮郷と今津郷を有する当市では、市内の酒造会社や観光関連の事業者にご協力をいただき、官民が一体となり守ってきた宮水や酒造産業の発展の歴史を学び、日本酒文化を体験することができるプログラムを企画しており、現在、関係各所と調整を行っているところです。今後は、兵庫県と連携して、プログラムの磨き上げや情報発信を行い、来訪者の増加と地域の活性化につながるように努めてまいります。
Q3
宿泊地としての本市をPRする手段として、市内宿泊施設の利用券をふるさと納税の返礼品にすることは可能か?
A3
現在、本市において、ふるさと納税の返礼品として、子どもの職業体験施設やゴルフなどのアクティビティの体験型利用券はございますが、ホテル等施設の宿泊券はございません。今後、大阪・関西万博を見据え、本市に来て頂いた方々に宿泊していただくことは、本市の魅力を知っていただき、ファンづくり、リピーターづくりにもつながることが期待できます。また、市内宿泊客の増加やふるさと納税額のアップにも繋がると考えられることから、宿泊施設利用券の導入について、市内の宿泊施設と協議してまいります。
意見・要望
ふるさと納税について、税額控除の上限額見直しなど制度として改めるべき点はあると思います。しかし、その制度のもと、西宮市では寄附受入額以上に市民が市外へ寄附したことによる市の減収額が多きいことから、寄付受け入れ額を増やすことに市は積極的に取り組むべきです。
今回のやり取りを通じて、どちらかといえば、提案を待っている姿勢だと感じました。今回提案した宿泊券についても、例えばただ宿泊ではなく、ホテル内の食事とセット、他の施設利用とセットとすることで高額な返礼品といった提案を、市から市内業者にするといった攻めの姿勢が必要かなと感じました。寄付額を増やすための体制づくりについて改めて提案させていただきます。
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〇〇について質問しました+市の答弁(回答)は△△でした
>〇〇について質問しました+要望しました
>〇〇について質問しました
>質問しました
だと個人的には思っています。
※>は不等号です。
税金から報酬をいただく以上、私が議会という公式な場所において、どのような提案をして、その結果どのように変わったかをお伝えすることは最低限の責務だと思っています。当然、内容についてご意見や批判もあるとは思います。それを踏まえて更なるレベルアップにつなげていきたいと思います。
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