2022年7月から本格スタートした指定ごみ袋制度ですが、家庭からのごみ排出量はどのように変化したのでしょうか?

本格スタートから1か月が経過して多くの方が慣れてきたであろう8月で昨年と比較しました。


◇もえるごみ

もえるごみ

◇その他プラ
プラ

◇ペットボトル
ペットボトル
単位:トン

指定袋の対象となった「もやすごみ」は排出量が減少しました。同じく指定袋の対象である「その他プラ」は移行措置であった4月から排出量は増加傾向でしたが、7月と8月は大幅に増加、ペットボトルも増加となっています。

8月の排出量を昨年と比較すると
◇もえるごみ 87%  
◇その他プラ 180%
◇ペットボトル 122%
◇資源A(新聞等)・B(雑誌等) 102%
◇不燃ごみ 101%
という増減です。このことから指定袋導入によって「ごみ減量化及び再資源化の推進」という成果が出ています。

現在、ペットボトルは月2回の回収ですが、令和8年度からは新たな施設の稼働が予定されており、それに合わせて、ごみの分別区分と収集回数が変わる予定です。

一例として、
・ペットボトルは缶と一緒に指定袋に入れて週1回
・ビンは単独の区分で週2回
・資源A(新聞等)と資源(雑誌等)は資源(紙資源等)という区分になり週1回

詳細は市のサイトをご覧ください。

令和8年度から分別区分・収集回数が変わります!