前回の記事
2019年4月1日現在の西宮市の待機児童数は413人①
の続きです。
西宮市は今年度開設の3か年で1,500人の保育所等の受入枠拡大に取り組んでいました。
実際には1,211人の受入枠拡大でした。当初計画になかった国主導の企業主導型を含めると、約1,652人としており、さも達成したかのようですが、利用保留から企業主導型へ入所した人数が41人であることから、企業主導型においてその企業の従業員ではなく、一般の方が利用できる地域枠は更に少ないと想定されます。
神戸新聞には今年度計画として約250人分を来年度4月に開設とありますが、もともとの1,500人の計画に足りていない分や今年4月1日時点に開設予定だったが、そこに間に合わなかった園が含まれることからも、最近は市が待機児童対策に積極的な印象を受けません。
小規模保育(0~2歳)を出した地域に、需要があるからと言って、あとから0~5歳の保育所を新設する(予定)など行き当たりばったりな感が否めません。最初から0~5歳の認可保育所を開設しろよと思います。
6月に提案しようと思っていた具体的な提案がありましたが、お蔵入りとなりましたので、次の任期の方には具体案を提示して待機児童対策を進めてくださることを祈念します。
西宮市内小学校区別の待機児童数~2019年4月1日現在の西宮市の待機児童数は253人③
へ続きます。
2019年4月1日現在の西宮市の待機児童数は413人①
の続きです。
西宮市は今年度開設の3か年で1,500人の保育所等の受入枠拡大に取り組んでいました。
実際には1,211人の受入枠拡大でした。当初計画になかった国主導の企業主導型を含めると、約1,652人としており、さも達成したかのようですが、利用保留から企業主導型へ入所した人数が41人であることから、企業主導型においてその企業の従業員ではなく、一般の方が利用できる地域枠は更に少ないと想定されます。
神戸新聞には今年度計画として約250人分を来年度4月に開設とありますが、もともとの1,500人の計画に足りていない分や今年4月1日時点に開設予定だったが、そこに間に合わなかった園が含まれることからも、最近は市が待機児童対策に積極的な印象を受けません。
小規模保育(0~2歳)を出した地域に、需要があるからと言って、あとから0~5歳の保育所を新設する(予定)など行き当たりばったりな感が否めません。最初から0~5歳の認可保育所を開設しろよと思います。
6月に提案しようと思っていた具体的な提案がありましたが、お蔵入りとなりましたので、次の任期の方には具体案を提示して待機児童対策を進めてくださることを祈念します。
西宮市内小学校区別の待機児童数~2019年4月1日現在の西宮市の待機児童数は253人③
へ続きます。
コメント