一般質問の内容です。知事選挙中なので、選挙に関連する内容から紹介します。
市内848箇所

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1つの投票所に６つの投票箱？

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【質問】
衆議院議員選挙の区割りを見直す改正公職選挙法が成立し、７月１６日以降の実施の衆議院議員選挙から、西宮市の北部の約16,000世帯の衆議院議員選挙区がこれまでの兵庫７区から兵庫２区へ編入されます。区割り変更により、現在の８箇所ある期日前投票所において、２区、７区、両選挙区の投票を実施する場合、最高裁判所裁判官の国民審査の投票箱も合わせて、最大で３個の投票箱と受付、立会人席。これが２セットとそのスペースが必要となります。

昨年の参議院選挙の期日前投票を利用した45192人のうち、北部の方が南部で投票した人数は336人、うち、鳴尾支所では5人、瓦木支所では8人です。南部の方が北部で投票した人数は118人です。


そこで質問します。衆議院議員選挙がいつ実施されるかわからないこと、一カ所で２選挙区の期日前投票を実施する場合に想定される課題への対策が必要となることから、運営をどのように行うか早急に決定すべきではないか。


【答弁】
今回の法改正による衆議院小選挙区の区割り改定により、本市市域が兵庫県第２区と第７区に分割されることとなりました。このことにより、開票所を増設することや期日前投票所の運営方法を決定するなど、様々な課題の検討が必要となってまいります。期日前投票所の運営方法につきましては、兵庫県知事選挙終了後の選挙管理委員会において方針を決定し、衆議院議員総選挙に備えてまいります。