ある研修で大蔵省・財務省の主計局で予算の編成に携わっていた方から話を聞く機会がありました。

質疑応答の際、ここ数年日本の借金が1,000兆円を超えた、財政危機だという話を聞くが、いつまで財政はもつのかという趣旨の質問しました。

回答は、滝つぼに向かって漂っている筏を例にして、もしかしたらまだまだ滝つぼは遠くて大丈夫かもしれない。しかし、もしかしたら滝つぼがもうすぐのところまで迫っていて、滝つぼが見えたときには遅くて助けようがないというたとえ話を挙げて「正直なところわからない」というものでした。

国の財政が破綻するかもと毎年言われますが、財政の中心を担っている人ですら本当のところはわからないようです。 だからこそ、極端な話ですが、災害と同様、明日起きるかもしれないという意識が必要だと感じました。