若竹生活文化会館で行われた母子生活支援施設「ファミリエひかり」の竣工式に参加しました。母子生活支援施設とは、児童福祉法に定められた施設で、母子の保護と自立のための生活支援を行う児童福祉施設です。市の施設の老朽化等による建替えですが、市の財政負担軽減の観点から、市有地を貸与して社会福祉法人によって整備されました。
事業費は設置者負担、市補助金と厚生労働省の交付金です。竣工式の後は施設を見学しました。こういう施設は利用がない方が好ましいのですが、現実に利用せざるを得ない環境に追い込まれる方がいます。細かなサポート体制も整っており、利用者が自立するための支援を期待します。
コメント